行動には必ずその子なりの理由がある
今日の本は、前回に続いて
「しからずにすむ 子育てのヒント」
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対象
ついつい子供を叱っちゃう、
そういう自分にも嫌気がさす、
もっと子供と笑って過ごしたい
と願っている親御さんや、先生、子供にかかわる大人におすすめです。
ポイント 行動を分類する
①聞こえていない
②うっかり
③分からない
④わざと
例
母「ご飯をきれいに食べてね」
子 茶碗にご飯粒残ったまま、台所に下げようとする
母「いや、きれいにって。。。」
そうなのです。
ここで「きれい」と何度言ったところで、状況は変わりません。これは③の「分からない」母の言う「きれい」の状態が分からないのです。
もっと言ってしまえば、母と子の思い描く「きれい」のイメージが違っていると言うこと。
曖昧な言葉を使わないように、気を付けます。
他にも①は、集中している時は自分もですが、周りの話が入ってこない。
②悪気なくうっかり、それを繰り返す特性ってあります。そこを責めるより、どうしたらいいかという術をもった方が効果がありますね。
④これが手強い。アタッチメントの問題、信頼関係が崩れている場合に起きる「反抗」っていうのです。
引用
実は行動のひとつひとつに、その子なりの理由が必ずあります。
今、ていねいに向き合っておけば、必ず後が楽になります。大変ですが、トライしてみてください。
はい🙋♀️トライします‼️高山先生。
まとめ
子供の行動には必ず子供なりの理由がある。勝手に決めつけないで、
見当を付けてみる。
聞いてみる。
理由が分かれば、対応も変わってくる。
※こちらは、本を読んでの私の解釈、例も私の経験と繋げることで、理解を深めることを目的にしています☺️
著作権を考慮して、引用は青文字で。