もうすぐ‼️ 2日間限定おやつ
今週のお題「好きなおやつ」
日本橋三越に入っている和菓子の「喜田家」さんこと「KITAYA6人衆」(青山と丸ビル、足立区内にもお店有り)には、月末と1日、2日間だけ売り出される「おついたち」という上生菓子の詰め合わせがある。
「おついたち」は、今月も無事に新しい月を迎えることができましたと感謝し、お商売をしている方は豆に働けるようにと、赤飯をいただくとか。神社にお参りすることもありますね。
以下、喜田家さんのHPより
『かつて商家は、お朔日(ついたち)を大切にしました。今月もおついたちを無事迎えられたという喜び、この一月、息災で過ごせるよう願いをこめたのです。喜田家は皆さまの健康と幸せを祈り、おついたちのお菓子をお届けします。よりすぐりの和菓子職人が情緒豊かに描く和菓子の四季をお楽しみください。販売は毎月のおついたちの日とその前日限りです。』
なるほど。。。
毎回、季節を感じるお菓子で、職人さんの技が光るのはもちろんのこと、月替わりで監修される職人さんの個性や想い(やり)まで感じるのは、これ故ですね。
9月は、本部長 森山雄起さん監修による「初秋」をテーマとしたおついたち。
右上が桔梗(秋の七草)
右下が彼岸花(お彼岸にちなんで)
左下がパイナップル
(夏をもう少し感じていたい思いを込めて)
左上が菊(9/9は菊の節句)
中央がすすき(秋の七草)
私は、「夏をもう少し感じていたい」というコメントに惹かれて、パイナップル。菊を選んだ下の子供と半分こして😊
上の子供は、1つ食べたい派。
(ちょっとだけ味見でもらった彼岸花、色鮮やかで美味しゅうございました。)
さてパイナップル🍍は。。。
和菓子なのに⁉️
パイナップル味の餡が、斬新‼️
もちろん美味しい‼️
春の七草が食して無病息災を祈るのに対し、秋の七草は美しさを鑑賞して楽しむのだそう。
和菓子は両方できますね👍
和菓子は季節感があって、作り手の思いや願いが込められている、そして味が繊細だから、じっくり味わっちゃう。
これまでの「おついたち」も美しいので写真だけでもお裾分け😊
子供と抹茶をシャカシャカ🍵
寒くなるほど美味しくなりそう🎵
10月のおついたちは、明日、明後日が発売日。
予約しておくと取り置いてくださいます。
私は1日に買って、お月見🎑団子ならぬ、お月見和菓子にする予定。待ち遠しいな🎵
普段は、黒糖どら焼き「六人衆焼」が162円とお手頃でお気に入り🤤
でも月に一度は、「おついたち」でひと月の無事に過ごせたこと、頑張った家族でご褒美をいただく🙏感謝🙏