眠れないときは、息を吐く
今週のお題「眠れないときにすること」
気持ちが昂って眠れないときや、体のどこかに痛みや怠さがあって眠れないときは、呼吸で緩和します😊
この前、鬼滅の刃の映画で、腹部の切れた血管を呼吸で修復する場面があって🤭、これほどの威力はありません😂が、似ているなぁと思ったところ。
「肝臓働け!」
「心臓🫀止まれ!」
などと念じても、私たちの内臓は言うことを聞いてはくれませんが、唯一、自分の意思で動かせる内臓と言えば、「肺🫁」なのです。呼吸は、意識してコントロールできるので、肺の動きもコントロールできると言うわけです☺️
さて、この呼吸のすごいところは、交感神経と副交感神経のスイッチにもなっているということ。
🌟吸う
→交感神経のスイッチオンで、心拍数が上がり、緊張状態を作り出す
🌟吐く
→副交感神経のスイッチオンで、心拍数は下がり、リラックス状態に導く
興奮モードで眠れない時には、吸う時間を短く、吐く時間を長くします。人によって、何秒ずつ吸ったり吐いたりすると心地よいかは違うので、自分に合った秒数を見つけてみるといいでしょう。
私の場合は、5秒吸って10秒細ーく吐くです。吐く息の方が長ければ🆗
それに加えて、吸う時に、体の痛だるい箇所に空気を送り込んで、吐く時にそこから空気が痛みを運び出すイメージでケアします。
子供が眠り辛いと言って起きてきたときに、この呼吸の仕方を教えたらすぐに「眠くなってきた」とベッドに戻って行きました☺️(痛みがない人は、足の爪先から段々と上の方へ意識する部分を上げていく)
私は特に怒りに震えた日の夜には、鼻息の荒さ😤が収まらず、この呼吸を意識します。
それよりも、怒らなくていい毎日を送りたい。
「仕事を見直すか⁉️」
「いや、夜に考え事はよくないな」
「邪念を払って呼吸じゃ👨🦲」
などと考える夜です。
忙しかったり、精神的に疲れたりすると、私は呼吸が浅く速くなる傾向があります。もっと若い頃は、息を止める癖がありました😅
自分の呼吸に気持ちを向けてみると、今の状態が分かることがありますので、オススメですよ💝