「過去は変えられる」 金言集 心理編
今週のお題「やる気が出ない」
「過去は変えられる」
これは、過去に起きた事実は変えられないけれど、その事実の捉え方(認識)は変えられるということ。
初めてカウンセラーと話した時には、「え?過去は変えられないの間違いじゃ?」と思ったものです。詳細はこちら
例えば、退職。当時は退職が辛くて、辞めたくなくて、
「どうして私が辞めなくてはいけないのか」
と、悲しい出来事と捉えていました。
けれど、今は
「あの時辞めたから、今の仕事に出会えた」
と思える日が増えた(でも、やっぱり未練はあるのですが💦)
ここでのポイントは
今が幸せ
ということ。今が(ある程度)幸せならば、過去も
「あれは、幸せのきっかけになったできごと」
として、捉えることができる。
すると、どうしたことでしょう🎵
過去の出来事も、今につながる過去も幸せ色に塗り替わる。みたいな。。。
過去の出来事にプラスの意味付けができたとも言えそうです。
イメージとしては、オセロ😊
今が幸せ色ならば、過去のオセロも裏返るよと。
でも、不幸の渦中にいたときの自分には入っていかなかった言葉だろうなと思うのです。
「こころは出口を探している」
こちらのアートセラピスト佐藤文子先生の行動や言葉や、心を癒した方々の記録に「そうなんだよね」と涙が出ました。
東日本大震災で被災した方に寄り添うための行動力、強さと優しさ、セラピストとしての生き様に感銘を受けました😿
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人が新しい考えや視点を受け入れて、見方を変えるには、まず心の奥底に仕舞ったドロッとした感情を出さないと、入っていかない。
出してもいいという場所や時間、そして人や物との出会いが、過去を幸せに変えてくれるスタートだったようです。