先輩からの金言集
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
今日は、敬老の日。
私を育ててくださった先輩からの金言を書き留めようと思う📔
「自分は自分」
人と比べてどうこう考えていた私に、人は人、自分の色、自分の思いが大事だって何度も聞かせてくださった。お陰で、自分の物差しができた。でも、1回や2回聞いて、出来るようになったわけじゃない。人が変わるって、そんな簡単じゃないんだな。
「自分と真逆に居る人ほど愛しなさい」
自分とは違う考え方の人って、つい嫌ったり、距離を取ったりしたくなるけれど、それじゃいけないってこと。自分のキャパシティを鍛えて、広げることを絶賛修行中👩🦲
「為して学びなさい」
頭でっかちに考えて、失敗しないように失敗しないように、小さく生きてきてしまった小器用な私に、先輩はこう言ってくださった。
加えて
「自分のアイディアで勝負して、間違ったらごめんなさいでいいんだよ」
って、心を軽くしてくださった。真面目すぎた私をどんどん解放してくれた言葉。何度も何度も掛けてくださった。今思い出してもどれだけ大きな愛情だったのかと、涙が出る😭
「してあげられることは幸せ」
育児や家事、介護、仕事にしても、誰かに何かをしてあげられることは幸せってこと。つい自分ばかり大変な思いをしていると感じて、「自己犠牲感」を抱いてしまうけれど、そうじゃない
出会いに感謝しながら、恩返しをしたいのに、いつまでも先輩方に追いつけなくて。。。
そんな話をしていた時に教わったのが、
「恩送りでいいんですよ」
そうか。これからもし必要としている方と出会った時に、自分がいただいた宝物を送っていけばいいんだ。この言葉で、気持ちが軽くなったし、自分を役立てようとも思えた。
歳を重ね、経験を重ねた年長者の言葉は、宝。
粘り強く、愛情深く育ててくださった先輩方の健康を願い、敬老の日に改めて感謝🙏